自労婦人しんぶん 全日本自由労働組合婦人部
発行責任者 大道 俊
1961年5月5日 第100号 百号記念特集号
1面
・すばらしかった働く婦人の中央集会 第8回婦人月間おわる 安保闘争で婦人も成長、奈良からは十人も参加(分科会)
・敵をはっきりと味方は一つに団結(全体集会)
・大会宣言(要旨)
・よかった、わるかった参加者のこえ 奈良分会の仲間、広島分会の仲間、東京神田橋分会の仲間、福岡分会の仲間
2・3面
・100号を記念して 今後の婦人活動のために 座談会
・出席者 嶋津千利世(婦人問題評論家)、金山一男(神奈川高津分会)、菅原絹枝(鶴見分会)、西村セイ(栃木県支部)、武内スミエ(神奈川県支部)、曽根きよ(東京支部)、田崎わき(東京支部)、内藤ふさ(東京神田橋分会)、本山ゆき(新宿分会)、藤田うめの(渋谷分会)、中山ます(墨田分会)、大道 俊(本部・司会)
・女が中執に出ないのは 自労は民主的なのに 雑用が多くて、でもやらなければ 人民公社のようになったら? すいじをしない女は女でないか しんぶん作りに泣いた、でも百号になった 婦人の要求を全体のものに
・解説 とまらぬ物価倍増 秋には値上げの洪水
・小児マヒから子どもを守ろう 小児マヒますます増える生ワクの輸入を
・大会婦人代議員への配慮について
4面
・今では六十坪の託児所 若いお母さんが失対へ それはあずかってもらえるから(伊丹分会)
・(詩)現場っ子(みやした)
・(漫画)だんごさん ひぐちりいち
・紙上討論 本当の敵は男性でしょうか 神田橋の意見に対して(東京・T・M)